お助けうさぎ

第五回のつきみ祭は大盛況の中無事終了しました!
実行委員からの感謝のことばはこちら

以前に第五回のつきみ祭実行委員メンバーを紹介した際、ちらほらと耳にしたのが、

「うさぎボス」とは……?

という声。なかなか耳慣れず、強いのだか弱いのだかよくわからないネーミングですね。ハードボイルドなうさぎでも想像してしまいそうです。



のつきみ祭には、みなさんの協力が不可欠。多くの方々に観客としてお越しいただき、また、多くの出場者にステージを彩っていただかなければ、祭りも盛り上がりません。

また、これだけ大規模なイベントなのですから、当日は20人弱の実行委員だけではいたるところにまで手が回りきらないのも事実です。

そこで、当日にスタッフ業務を手伝ってくれる人々の存在というのが必要不可欠になってくるわけなのです。

他にもこのようなお祭りに携わったことのある方ならご存じかとは思いますが、多くは「ボランティアスタッフ」や「当日スタッフ」などと呼ばれているスタッフが、これに当たります。

のつきみ祭ではこのようなスタッフのことを「お助けうさぎ」と呼んでいるのです。スタッフ間では「うさぎさん」なんて呼んだりしていて、業務上の無機質な会話の中でこの言葉が出てくるとかわいらしさに心がほっこり和む、なんてことも。

このお助けうさぎ、全員が「京炎 そでふれ!彩京前線」のメンバーで構成されているのですが、今回は50人を超えるメンバーがお助けうさぎとして当日共に仕事をしてくれました。

あの場に50羽超のうさぎが……うさぎカフェを超えるうさぎまみれ。ってか、うさぎカフェってあるの?
(調べてみたところ、大阪なんかにあるみたいです。当然、行ってみたい。)

うさぎボスが何なのか、だんだん分かってきましたよね?

うさぎボスは、これら当日のうさぎさんたちを統括する、文字通りのボスなのです!


なんだかこういう書き方をしているとイタリアンマフィア的な臭いが……よくないよくない。


多くの人々に助けられて開催されたのつきみ祭ですが、こういう名づけにまで仕掛けがいっぱいなんです。



さて、そんなうさぎさんたちも含めて、先日実行委員会で打ち上げをして参りました。

こちらも大盛況。当日、来てくださったすべての方々に楽しんでいただき、場を盛り上げていただくだけでなく、後日みんなで楽しく和気藹々と打ち上げができる、これほど素晴らしいことはほかにありません。



写真は、解散前にとった集合写真。全員は集まれていないのですが、それでも実行委員と合わせてこれだけの人数になります。改めて、大きな規模のことをやっていたのだなと実感。

あ、靴屋さんの前で集合写真を撮っていますけど、決して靴を水に浸して柔らかくして食べるネオ闇鍋をやっていたわけではありませんので!

美味しいものを、美味しく、いただきました。

あらためてみなさん、ありがとうございました!

第五回のつきみ祭、無事終了! ――虹

「虹蔵不見」

これが何だか、ご存じですか。「にじかくれてみえず」。七十二候のうち一つで、2014年では11月22日~26日。第五回のつきみ祭当日も当たっています。

意味合いは、「虹を見かけなくなる」といったこと。今はちょうど、そんな時期なんです。

七十二候。耳慣れないかもしれません。二十四節気なら、聞いたことがあるかもしれませんね。1年を24等分し、それぞれに季節を表す名前をつけたのが、二十四節気。これをさらに3つずつに分け、それぞれに名前をつけたものが、七十二候なんです。

二十四節気は啓蟄(春)や夏至(夏)、白露(秋)、大寒(冬)のように、二字の簡潔な熟語で表されているのですが、七十二候は初めに挙げた「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」のように短文となっています。

ちなみに、「虹蔵不見」の初日11月22日は二十四節気でいう「小雪」。わずかながら、雪が降り始める頃。暦の上ではそう言われています。

とはいえここ数日間、日中は比較的暖かく過ごしやすい日々が続き、今回ののつきみ祭もとても過ごしやすい天候のもと開催することが出来たのは、とても幸運なことです。

三連休のちょうど真ん中の日曜日というのもあったのかもしれませんが、多くのお客さん方にお越しいただき、また多くの団体の方々にパフォーマンスを披露していただくことができ、会場は活気に満ち溢れ大盛況でした。実行委員として、とても嬉しく思います。


今回、第五回のつきみ祭のコンセプト、覚えていらっしゃいますか?

彩れクスノキ!

これが、今回のコンセプト。

そのコンセプト、見事に達成されていたのではないでしょうか。舞台の前の方々、舞台の上の方々、舞台の裏の人々、全員で達成したコンセプト。

暦の上では「虹蔵不見」なんて言われちゃっていましたけど、
虹よりも豊かで美しい、彩りあふれるものを、京都大学の玄関、クスノキに出現させることができたのではないでしょうか。

そう、今回、のつきみ祭の場にいた人々すべてが、虹を、いや、虹以上の何かを生み出した主であり、最大の目撃者であるのです。

なんたる奇蹟!


そして日が沈んだ会場を思い出してみてください。
空に浮かぶ今夜の月は、とても明るく綺麗でしたね。

「今日は満月の日じゃなかったはずなのに、どうしてあんなに美しい月が上っていた印象があるのだろう……?」

そう思った方。のつきみ祭を満喫しきっていますね。さぞかし、幸せで胸が満ち溢れていることでしょう。


11月23日の月、月齢は0.6。ほとんど新月に近い月。本当は、空を見上げたってどこにも月は浮かんでいなかった。でもあなたの心のなかに、立派な月が浮かんでいたのだとすれば、それこそが、のつきみ祭のパワーなのでしょう。

そしてそのパワーの源は、といえば、

第五回のつきみ祭にお越しくださり見てくださった観客の方々、
第五回のつきみ祭の舞台を盛り上げてくださった出演者の方々、
第五回のつきみ祭を応援してくださった方々、
第五回のつきみ祭を裏から支え、この場を実現させた人たち、

そう、第五回のつきみ祭にどんな形ででも関わってくださったすべての方々なのです。

そんな皆さまに向けて、一言。


第五回のつきみ祭を共に作り上げてくださり、本当にありがとうございました!
みんなで生み出した奇蹟の月が、皆さまの心の中でずっと輝きつづけますように。

ご意見、ご感想等ございましたら、お気軽にコメント欄、または 第五回のつきみ祭実行委員会<notsukimisai+at+gmail.com>まで!(+at+をアットマーク「@」に変更してください)

もうすぐフィナーレ!

第五回のつきみ祭も、もう終わりの時間が近づいてまいりました。

なんてあっという間の7時間……!

とはいえ、まだまだ終わっておりません。のつきみマンもまだまだ全力稼働中ですよ!

のつきみマンと写真を撮るなら今しかない!


屋台もたくさん

第五回のつきみ祭タイムテーブルはこちら

のつきみ祭、盛り上がっております!

ところで、この11月祭、まわりには屋台がいっぱい。

のつきみ祭の会場にも屋台の匂いが漂ってきて、食欲を刺激してきます。

ぜひぜひ、趣向を凝らした屋台も楽しみながら、のつきみ祭、お楽しみくださいね!

のつきみマン……!!

第五回のつきみ祭タイムテーブルはこちら

噂ののつきみマンがついにクスノキ前に!!
強いんだか弱いんだかよく分からないけどそんなの関係ない。

それが、我らがのつきみマン。
見かけたらお手持ちのカメラででカシャって撮ってやってくださいね。

写真はのつきみマンを右側から撮ったものですが、赤い部分が耳の周りを取り囲むようになっていますよね?

これ、反対側にはなくて、右側だけなんです。

どうしてかって言うと、それは「のつきみマン」だから!

え、分からないって?

「のつきみ」の「の」を象っているんです!

ぜひのつきみマンを見かけたら、ご自分の目でご確認くださいね!

第五回のつきみ祭開始!

第五回のつきみ祭タイムテーブルはこちら

第五回のつきみ祭がついに始まりました!
<第五回のつきみ祭実行委員長の挨拶>

早速多くのお客さんにお越しいただき、開始早々盛り上がっております。

クスノキも陽の光を受け美しい緑。「のつきみ日和」ですね!

ではでは、随時こちらのブログも随時更新してまいります。

チェックお願いしますね!

のつきみ祭開始直前!

第五回のつきみ祭タイムテーブルはこちら

おはようございます!
のつきみ祭直前となりました。