第五回のつきみ祭タイムテーブルはこちら
今年2014年は「月」のビッグニュースがありました。
中秋の名月でおなじみ旧暦八月十五夜の月と、後の月見である旧暦九月十三夜の月。
それに加えて、171年ぶりの旧暦閏九月十三夜の月も賞でることができました。
ちゃんとお月見しましたか?
そもそも「十三夜」って言葉すら初耳だった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「月見」という風習は古来よりあるものなのですが、それは八月十五夜の月だけではなく、九月十三夜の月も合わせてみるのがならわしでした。どちらか片方だけの月を観賞することは「片月見」と言われ、忌み嫌われてきました。どちらもちゃんと観賞しましょうね。
さて、今年はこれに加えて閏九月十三夜というものもあったわけなのですが、そもそも閏月とは、旧暦(太陰暦)において、季節と暦とのずれを修正するために三年に一度、一年を十三ヶ月とすることによって調節するために挿入される月のことです。
二十四節気の位置がずれてしまう箇所に閏月が挿入されるのですが、陰暦九月の後にこの閏月が挿入されるのはとても珍しいことだそうです。現に、171年ぶり。
生憎の天気だった地域もあったとは思いましたが、171年ぶりの奇跡の名月、いかがだったでしょうか。
その三回の名月は終わりましたが、京大クスノキ前では四回目のお月見が楽しめるかも……?
11月23日は京都大学クスノキ前へ!
合体漢字
『脳内エステ IQサプリ』という番組をご存知でしょうか?
2004年4月24日から2009年3月14日までレギュラー番組としてフジテレビ系列で放送されていた、パズル・クイズバラエティ番組です。今年に入ってからも一度特別番組として放送されました。
その番組でおなじみの問題となっていたのが、「合体漢字」。ご存じでない方もいらっしゃると思います。いくつかの文字を組み合わせて、熟語を作る、という問題なのですが、手っ取り早く、いくつか問題をみてみましょう。
(1)木+木+木+木+木=?
(2)月+日+日=?
(3)女+日+士+糸+口+氏=?
(4)一+口+日+竹=?
(5)一+人+三+人+庄=?
(6)一+二+八+兄+叶=?
さて、お分かりいただけたでしょうか?
(1)の問題の答えは、「森林」。わかりやすいでしょう?
こういうことです。(2)もすぐにお分かりいただけるでしょう。「明日」です。
この調子で考えていきましょう。さて、次は、(3)の問題。こちらは少し漢字が多くなってきましたね。けれども、出来上がるのは漢字二文字の熟語です。さて、どうなるでしょうか。
まず、「糸」を糸口に考えてみましょう。まず初めに思いつくのは、糸偏として使うこと。糸偏なら右側の旁(つくり)となるのは……「氏」をくっつけたら「紙」かな?
残った文字は、女、日、士、口。うーん、できませんねえ。士と口だと「吉」ができて……ん?
「糸偏」に「吉」で「結」ができるではないか! そうすると残った文字は女、日、氏。じっくりみてみましょう。もうお分かりですかね?
そう、正解は、「結婚」。慣れている人はすぐにわかったかもしれません。
こんなのじゃ物足りない? では、(4)を見てみましょう。『IQサプリ』っぽくなってくるのはここから。そう、文字をそのまま組み合わせてもうまくいかないんです。
そう、合体漢字では、文字を回転させたり、他の文字に突き刺したり、そういうこと、自由自在に行っていいんです。
さて、答え、お分かりになったでしょうか。
(4)の答えは、「口笛」。「一」を90度回転させ縦向きにして、「日」に突き刺し「由」にするのがコツです。そうすれば、「口笛」、作れるでしょう?
それでは(5)(6)も答えをみていきましょう。少し考えてみてください。
お分かりになったでしょうか。
特別に、それぞれヒントを出しましょう。(5)は、「一+三」と「人+人+庄」に分かれます。(6)は、「一+八+叶」と「二+兄」に分かれます。
それでは、答えです。
(5)は「王座」、
(6)は「味見」となります。
みなさん、分かりましたか?
さて、どうして今回「合体漢字」の話をしているのか、なんて言いますとですね。
このブログ、何のお祭りのブログでしたっけ?
そう、「のつきみ祭」。よくよく考えてみてください。「のつきみ」って何だってことですよ。
おさらいしましょう。今度の第5回のつきみ祭は、11月23日(日・祝)、11時から18時まで、京都大学正門時計台前、通称クスノキ前で開催されるお祭りです。
主催しているのは、「京炎 そでふれ!彩京前線」のメンバーからなる第5回のつきみ祭実行委員会で……ん?
彩京前線?
彩京前線……
彩京……
彩……
の、つ、き、み……
お分かりいただけただろうか、もう一度ご覧いただこう。
なるほど、こういうことなんですね!
のつきみ祭まであと2日! お楽しみに!
2004年4月24日から2009年3月14日までレギュラー番組としてフジテレビ系列で放送されていた、パズル・クイズバラエティ番組です。今年に入ってからも一度特別番組として放送されました。
その番組でおなじみの問題となっていたのが、「合体漢字」。ご存じでない方もいらっしゃると思います。いくつかの文字を組み合わせて、熟語を作る、という問題なのですが、手っ取り早く、いくつか問題をみてみましょう。
(1)木+木+木+木+木=?
(2)月+日+日=?
(3)女+日+士+糸+口+氏=?
(4)一+口+日+竹=?
(5)一+人+三+人+庄=?
(6)一+二+八+兄+叶=?
さて、お分かりいただけたでしょうか?
(1)の問題の答えは、「森林」。わかりやすいでしょう?
こういうことです。(2)もすぐにお分かりいただけるでしょう。「明日」です。
この調子で考えていきましょう。さて、次は、(3)の問題。こちらは少し漢字が多くなってきましたね。けれども、出来上がるのは漢字二文字の熟語です。さて、どうなるでしょうか。
まず、「糸」を糸口に考えてみましょう。まず初めに思いつくのは、糸偏として使うこと。糸偏なら右側の旁(つくり)となるのは……「氏」をくっつけたら「紙」かな?
残った文字は、女、日、士、口。うーん、できませんねえ。士と口だと「吉」ができて……ん?
「糸偏」に「吉」で「結」ができるではないか! そうすると残った文字は女、日、氏。じっくりみてみましょう。もうお分かりですかね?
そう、正解は、「結婚」。慣れている人はすぐにわかったかもしれません。
こんなのじゃ物足りない? では、(4)を見てみましょう。『IQサプリ』っぽくなってくるのはここから。そう、文字をそのまま組み合わせてもうまくいかないんです。
そう、合体漢字では、文字を回転させたり、他の文字に突き刺したり、そういうこと、自由自在に行っていいんです。
さて、答え、お分かりになったでしょうか。
(4)の答えは、「口笛」。「一」を90度回転させ縦向きにして、「日」に突き刺し「由」にするのがコツです。そうすれば、「口笛」、作れるでしょう?
それでは(5)(6)も答えをみていきましょう。少し考えてみてください。
お分かりになったでしょうか。
特別に、それぞれヒントを出しましょう。(5)は、「一+三」と「人+人+庄」に分かれます。(6)は、「一+八+叶」と「二+兄」に分かれます。
それでは、答えです。
(5)は「王座」、
(6)は「味見」となります。
みなさん、分かりましたか?
さて、どうして今回「合体漢字」の話をしているのか、なんて言いますとですね。
このブログ、何のお祭りのブログでしたっけ?
そう、「のつきみ祭」。よくよく考えてみてください。「のつきみ」って何だってことですよ。
おさらいしましょう。今度の第5回のつきみ祭は、11月23日(日・祝)、11時から18時まで、京都大学正門時計台前、通称クスノキ前で開催されるお祭りです。
主催しているのは、「京炎 そでふれ!彩京前線」のメンバーからなる第5回のつきみ祭実行委員会で……ん?
彩京前線?
彩京前線……
彩京……
彩……
の、つ、き、み……
お分かりいただけただろうか、もう一度ご覧いただこう。
なるほど、こういうことなんですね!
のつきみ祭まであと2日! お楽しみに!
のつきみ祭まであと2日!
京都大学11月祭前夜祭が始まり、ついに大学もお祭りムードに突入!
京都大学11月祭、通称NF(November Festivalの略。No Funではない。むしろ楽しい。)は今回で第56回を迎えます。
11月祭では毎回統一テーマなるものが設定されており、第56回の統一テーマは、
「 」
発表された当初は「あれ、表示されない、ガラケーだからか……」などといった声もちらほらありましたが、スマホでも表示されないものはされない。パソコンでも表示されない。印刷されたポスターを見ても見えない。
鉤括弧の中身、ないものはないんです。
とはいえ、これだけだとなんだかよく分かりませんね。これには趣意文がございまして、
ところで、こちら第5回のつきみ祭にもコンセプトがございまして、
彩れクスノキ!
と、ガラケー・スマホ・PC関係なく如何なる環境でも閲覧することのできるユニバーサルデザインに基づいた親切な統一テーマとなっております(いろいろと違う)。
京都大学のシンボルとでも言うべきクスノキ。このクスノキは、これまた京都大学のシンボルとでも言うべき時計台の前に威風堂々と立っていて、正門からの来訪者を出迎えてくれます。
クスノキがシンボルの京都大学、なんと住所も……
……松
……松
……松
さあみなさん、二日後は京都大学のクスノキを彩りましょう!!!!!
(「二本松」ということばでかの有名なハリウッド映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い出したあなた! いいことありますよ……)
京都大学11月祭、通称NF(November Festivalの略。No Funではない。むしろ楽しい。)は今回で第56回を迎えます。
11月祭では毎回統一テーマなるものが設定されており、第56回の統一テーマは、
「 」
発表された当初は「あれ、表示されない、ガラケーだからか……」などといった声もちらほらありましたが、スマホでも表示されないものはされない。パソコンでも表示されない。印刷されたポスターを見ても見えない。
鉤括弧の中身、ないものはないんです。
とはいえ、これだけだとなんだかよく分かりませんね。これには趣意文がございまして、
京大生「統一テーマ決めよう」とまあ(そもそも趣意文が文でなく会話形式の台詞であることはさておき)まるで詐欺に引っかかっているような気持ちになる訳です。おそらく、わざわざ「ブラジルの選手」を引き合いに出してきちゃったりしているからでしょうね。京大生はどうでもいいことを無駄に大層に見せるのが得意なようです。
某エース「いや決めんでいいやろ。ていうかね、なんで統一テーマ決めなあかんねんと。統一テーマ決める時間を使ってね、11月祭でなにをしたいか考える、そういう考え方もできると思うんですよ。だって考えてみてくださいよ、ブラジルの選手統一テーマ決めないでしょ。」
ところで、こちら第5回のつきみ祭にもコンセプトがございまして、
彩れクスノキ!
と、ガラケー・スマホ・PC関係なく如何なる環境でも閲覧することのできるユニバーサルデザインに基づいた親切な統一テーマとなっております(いろいろと違う)。
京都大学のシンボルとでも言うべきクスノキ。このクスノキは、これまた京都大学のシンボルとでも言うべき時計台の前に威風堂々と立っていて、正門からの来訪者を出迎えてくれます。
クスノキがシンボルの京都大学、なんと住所も……
「京都市左京区吉田二本松町」(吉田南キャンパス)
……松
……松
……松
さあみなさん、二日後は京都大学のクスノキを彩りましょう!!!!!
(「二本松」ということばでかの有名なハリウッド映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い出したあなた! いいことありますよ……)
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